6/13(日)日本茶と書道の体験イベント【実施しました!】
はじめに
穏やかな天候の中で、暑すぎず、風も優しく、心地よい空間の中、終始和やかな雰囲気のイベントをできました。
ご参加された方は、以前書と茶のイベントをコロナ前に参加されて、一年半ぶりだったようです。久々のリアルのイベントを楽しみにされているご様子でした^^
こういった時代ですが、こういった時代だからこそ感染に留意したリアルなイベントが必要なのではないかと思います。当カフェでは2回目のイベントを実施するでき、誠に感謝申し上げます。
イベントについての概要→https://machitsuku.org/event-002/
お茶の時間
武蔵野樹林カフェより、狭山茶についてのお話をさせていただきました。
日本三大銘茶にながらも、他に比べ知名度が低くあまり身近でない狭山茶。
ですが、葉は肉厚で味が出やすく、古くから数多い茶園さんがそれぞれ製造・販売されており、例年手もみ茶で日本ーをとっています!
『立地に恵まれたリッチな狭山茶』
少しでもご参加いただいた方に狭山茶の魅力について知っていただけたかなと思います。
書の時間 ①お父さんへのはがき作り
木の香り漂うヒノキのはがきに、お父さんへの感謝の思いを筆で表現しました。
書道と聞くと堅苦しいイメージがありましたが、書と茶の方に筆の表現する楽しさについて教えていだきました。
初めは何をかけばいいかと悩まれましたが、エクスプレッシブライティングの考えに沿ったワークシートをご用意していただき、自然と伝えたい言葉が出できました。
いざ言葉が出てきてもハガキを書こうとすると、どう書けばいいかわからずなかなか筆が進みませんでしたが、書と茶の方々にとても優しくたくさんのアドバイスをいただき、それぞれ思い思いのハガキができました。
「書」について、字の形や筆の使い方による表現の違い、それぞれの字がもつ個性や、時代とともに移り行く文字など、初めて知る世界はどれも興味深く、あっという間に時が過ぎていきました。
また「受け取る人にどうなってほしか想像するといい」というアドバイスで、何が書きたいのかイメージすることができました。
書の時間 ②大きな半紙に合作づくり
本当に当日その場でできた作品。
自然を感じる和やかな雰囲気のまま、気づけば「夏」というテーマで涼しげな作品が生まれました!
現在、期間限定でカフェ店内に飾っています。たまたまサイズもぴったりで、以前からあったかのように店内にとても馴染んでいます。ぜひ一度見にいらして下さい。
団らんタイム
作ったハガキについて話したり、自己紹介の続きをしたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
お供には、狭山茶と丸康園さんの狭山茶最中を召し上がっていただきました。
最後に
参加してくださった方へ、大変御礼申し上げます。
Co-Edit Design Office さん にはカフェと 書と茶 さん を繋いでいただき、準備から当日まで実施しやよう動いて下さり、誠にありがとうございます。
書と茶 さんにはイベントに向けてたくさん準備をしていただきました。誠にありがとうございます。
ぜひ今後ともよろしくお願い致します。
共同主催
住みたくなる豊かな街を目指し、“能動的な”コミュニティづくりに向け活動するデザインオフィスです。地域のヒトやコト・モノの情報を届けるとともに、地域活性化に向けた企画を発案・実行することで、点(情報)と点(情報)を結びつけるお手伝いをします。共創から新たなアイデアを生み出し、ともに目標に向かい、ともにデザインしていきます 。
Co-Edit Design Officeホームページ:https://co-edo.com/
2019年5月、令和元年書き初め会にて発足。「書道とお茶を通じて、自分らしく季節を楽しむ時間」をデザインするユニットとして活動中。
「書と茶」ブログ:https://reisyo.hatenablog.com/
「武蔵野樹林カフェ」を運営する「一般社団まちつくり所沢」(通称 まちつく)は、地域のみなさまに生涯現役でいただきたく、地域の歴史、伝統、地理、風土をご紹介していくリカレントプログラム(生涯学習)を通じて、シビックプライド(郷土愛)の醸成や、地域の文化・コミュニティの活性化を目指してまいります!